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シャトーファメの歴史
シャトーファメのワイン作り
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【シャトー・ファメの歴史】
シャトー・ファメは、カオール地方の約200軒を超えるシャトーとワイン農家の中でも、土壌と製法にこだわった高級ワインを造る歴史あるシャトーとして有名です。現在はそのような地位を確立しているシャトー・ファメですが、現在知られているシャトーの最初の当主であるガルベール家が、1863年にシャトーを購入した当時は、19世紀後半のフィロキセラ(ブドウコブムシ)の被害により、そのブドウ畑はたった数列しか残されていないほど打ち捨てられたひどい状況でした。
その被害にめげず、「王のワイン」を復活させようと心血を注いだのが、ガルベール家の最期のオーナーである、JEAN GALBERT です。彼がシャトーの当主になると同時に、カオール地方はAppellation CAHORSとして認定され、それがきっかけとなり、誇り高きカオールの黒ワインが復活したのです。しかし、1988年、JEAN GALBERTは重い心臓病にかかり、無情にも医師にワイナリーを売却するように忠告されてしまいます。その言葉に従い、彼はPIERRE JOHNSTONEにシャトーを売却し、シャトーは、その名前を‘シャトー・フォンテーニュ’に変えたのです。
その後の12年間のシャトーの活動規模は直前のオーナーの健康不安の影響で縮小されたものの、その卓越したワインの品質により、PIERRE JOHNSTONE時代に数々のワインコンクールのメダルを獲得しています。

■GENERAL COMPETITION OF PARIS
■THE COMPETITION OF MACON
■THE COMPETITION OF NARBONNE

2000年に現在のオーナーであるLUC LUYCKX MARCとVAN ANTWERPENにその所有権が移り、名前を「シャトー・ファメ」と改め、シャトーはそのこだわりの黒ワインの歴史に新たなページを刻むことになったのです。
現オーナーのLUC LUYCKX MARC 氏(写真右上)は、まず3代続く有名な醸造一家出身のYves Lafon氏(写真左下)をシャトーの醸造責任者として招聘しました。そして、二人三脚で情熱的にワイン作りに取り組んだ結果、たった数年でシャトー・ファメを今の地位にまで引き上げたのです。